アンネの日記(深町眞理子)訳、完全版

よ!読み終えたー(^-^)やっと読んだあ!!とにかく長かった(笑)せして苦しかった。しかし!読んだ!やったぞという達成感。(笑)


ヨーロッパの戦争のときのおはなしを読んで、そうだそうだと思い出し、挫折していたアンネの日記を本棚から出してきた。(笑)読むなら今しかないでしょう!!!



有名な本だし、姉ちゃんが持ってきてくれた本は大体面白いから、とりあえず読んでみよう!と思ったけど

あれーぜんぜんおもしろくない/(^o^)\

で、何度も寝落ちし、読むのを諦めてしまっていた(笑)

たしかに、中学生が書いたとは思えないくらいシッカリした文章、凄い。

しかし前半はね、なんか愚痴が多くて。。。大変な生活なのはもりもり伝わってくるし、読んでてしんどかった( ;∀;)

中盤にかけて、アンネが成長していく様子が文章から伝わってくる。赤裸々度合いがすごい!ちょっと面白くなってきた。しかし、長い。

しかし、これじゃあ鬱になるよね、、、という生活。読んでいてずーっと苦しい。

中盤過ぎると、神様がどうこうとか頻繁にでてきてやっぱりこういう状況で生きるためには宗教は必要なんだろうなあという感じがした。

そしてペーターとのあれこれ。
恋に恋してのめり込み盛り上がったかと思ったらお父さんとの一件からハタと我に返ってるのが、なんともアンネらしくて面白い。。。



本当、なんなのこの生活。
ユダヤ人というだけでこれ。


戦争って馬鹿みたいだ。


潜伏生活のことがよーく分かった
けど
くるしくて
しんどくて疲れた。。。

何よりもさ、この中で唯一生き残ったお父さんが、この日記を読んだ時のことを思うともう、、、辛すぎる〜( ;∀;)

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